前回「軟葉系ハオルチアの魅力5選」の記事を書きましたが、続編として今回は同じハオルチアですが硬葉系の魅力を伝えたいと思います。
窓が無い品種がほとんどの為、人気は軟葉系より高くないような気がしますが、何の何のなかなか魅せてくれます。
ハオルチア軟葉系と硬葉系の違い
①葉が硬くシャープな形状をしている品種が多い
②多くの品種で窓がない※(例外として竜鱗などは薄い窓がある)
③置き場所は軟葉系より若干明るい場所を好む
④軟葉系と比べて縦に成長し背が高くなる品種が多い
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ハオルチア・硬葉の魅力9選
魅力①鬼瓦(まるで螺旋階段)
「鬼瓦」という厳つい名前のハオルチア、黒みがかった緑にサメ肌のようにザラザラした葉が特徴ですが、なんといっても年季が入り成長した株はまるで螺旋階段かって言いたくなるようなカッコイイ株姿になります。
小さな苗から7年以上育てている株で螺旋状に成長しています。
お気に入りなのでこのブログのアイコンにも使っています。ビザールですよね
魅力②冬の星座 (ドーナツ・パイプの煙)
「冬の星座」ネーミングがなんともロマンチックで付けた人のセンスを感じます。
上の写真の葉の外側の模様が丸くドーナツ型になっていることからドーナツ又はパイプの煙と呼ばれたりします。上の写真は少し手入れが悪く下葉が茶色くなっています。
日差しが強い場合は葉先から枯れてくるので、新しい土に植え替えてあげるのがよさそうです。
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魅力③冬の星座×コエル(バランスのいい葉の広がり)
「冬の星座×コエル」バランスよく放射線状に開いた葉が美しい
他にも美しい交配種は沢山ありますが高価なのでなかなか手に入れられませんが、現在この苗を大事に育てています。
魅力④皇帝(まるで焼き物の釉薬)
「皇帝」葉の外側にまるで焼き物の釉薬をタップリ垂らしたかのような「景色がいいですね~」w
似たような種で「天使の涙」という美しいものがありますが、まだ欲しい植物リストの上位に入ったまま、いつかはと思っています。
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魅力⑤幻の塔(五重塔の斑入り)
「幻の塔」メジャーな五重の塔の斑入りタイプです。
斑入り植物は美しさと流出が少ない為、高価で取引されています。
魅力⑥ルリ殿錦(ルリ殿の斑入り)
「ルリ殿錦」これも硬葉系ではメジャーなルリ殿の斑入りです。
黄色がバランスよく入って美しい、黄色が濃いほど価値がたかくなる。子株が出やすいが斑が入らず出てくる場合がよくあります。(我が家苗の個体の特徴かもしれませんが・・・)
なお、葉の先が茶色になっているのは日差しが強すぎたことによる日焼け(葉焼け)です
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魅力⑦白蝶(十二の巻の糊斑)
「白蝶」(十二の巻の糊斑)十二の巻の糊斑入りとは呼ばず「白蝶」ハクチョウと呼ばれています。
「十二の巻錦」上の写真のように一目で斑入りと分かるタイプもあります。
魅力⑧ドドソンニグラ
「ドドソンニグラ」
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魅力⑨プミラ錦
「プミラ錦」ベースの緑に黄色と薄いオレンジ色の斑が入りとても美しい株です。
竜の爪の斑入り「金城」とよく似ています。金城より若干プミラの方が放射線状に開いているような気がしますが、詳しいことはよく分からないので手に入れた時の名札のままです。
詳しい方がいらっしゃればご教授頂きたいと思います。またこの件で分かったことがあれば追記したいと思います。
まとめ
魅力的な品種が沢山ある中から自分がコレクションしているハオルチア硬葉系9選を紹介させていただきましたが、興味を持っていただいたり琴線に触れた品種がありましたら嬉しいです。
他にももっと沢山の種類があるのでお気に入りを見つけて頂きたいと思います。
植欲はきりがありませんね、私が今欲しいのは「天使の涙」と「アルバ」です。
写真を見て改めて気が付いたのですが、私の場合置き場所の日差しが強いようで葉焼けを起こしているのがかなりありました。
一度葉焼けしたらもう元には戻せないのでそのまま枯れてしまう場合もあります。
今後は気を付けて場所を移動するか、それとも遮光するか、対策したいと思います。
紹介と反省になってしまいましたネ sorry
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